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精子と男性ホルモンのための回春食

精力を高め勃起する力を取り戻すためには、健康的な食生活が大切です。内臓脂肪がいっぱいの中年太りから脱却し、成人病のリスクを減らすことが、肉体の健康にも勃起力の改善にもつながります。その上で、精子や精液に活力を与え、男性ホルモンも活発にさせる食事が加われば、さらに元気をつけられます。

勃起力、精力の源は精子と男性ホルモン。精子の数を増やし元気をつけること、性欲や勃起をうながす男性ホルモンを多く分泌させることに役立つ成分や栄養素を摂ることは、勃起力を高めるために重要です。

亜鉛はセックス・ミネラル

精子や精液、男性ホルモンに良いのは、亜鉛、セレン、アルギニン、ビタミンEを多く含む食品です。亜鉛は別名「セックス・ミネラル」と呼ばれ、精力と関係の深い物質です。前立腺や睾丸に多く含まれ、精液を増やしたり、精子の活動を活発にしたりする働きがあります。昔から「牡蠣は精力がつく」といわれますが、牡蠣は亜鉛を多く含む食品の代表格です。他には、レバー、うなぎ、ゴマ、ナッツ類なども豊富です。

牡蠣は一般的には冬の味覚とされていますが、養殖技術も進んで年中食べられます。「Rのつかない月には牡蠣を食べるな」とも言われ、5月(May)から8月(August)は食べられないと思っている人もいますが、岩牡蠣なら食べられます。おいしいとされる「クリーミー」な牡蠣の旬は、真牡蠣なら10月から4月ころ、岩牡蠣なら6月から9月ころです。

セレンやアルギニン、ビタミンEも大切です

セレンも亜鉛と並ぶセックス・ミネラルで、睾丸に多く含まれ精巣の働きを助け、精子を増やすのに役立ちます。イワシなどの青背魚や、ねぎ、たまねぎ、ニラに多く含まれます。アルギニンは精子の頭の部分の材料となる物質で、精子製造に欠かせません。ナッツやゴマ、牛乳、卵白に多く含まれます。

ビタミンEには男性ホルモンの分泌を促進する働きがあり、老化防止効果もあります。緑黄色野菜、さつまいもやジャガイモなどのイモ類、かんきつ類に多く含まれています。

精子の数を増やし、男性ホルモンの分泌を活発にする「回春食」を摂りましょう。亜鉛を多く含む牡蠣などの食材、セレンを多く含むイワシやねぎ類、アルギニンの多いナッツや牛乳など、ビタミンEの豊富な緑黄色野菜、イモ類などを多く摂ることが大切です。