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他人事じゃない?「心因性ED」を解決するには

EDは、「器質性ED」と「心因性ED」の2つに大別されます。前者は体に機能的な問題が生じている場合、そして後者は精神的ストレスやプレッシャーなどが関わっている場合です。 特に心因性のほうは、年齢や持病などに関わらず、どんな男性でもかかる可能性があります。

心因性EDの原因は、十人十色

男性の勃起機能は、とてもデリケートです。「体さえ元気なら大丈夫」という単純なものではないことは、多くの男性が経験から知っていると思います。

特に中高年は、職場の人間関係を含めた仕事のストレスや、「家族を養わなければいけない」といった強い責任感がのしかかってくる世代です。どんなにつらくても逃げ出すことは許されない、そんなプレッシャーを抱える男性も多いことでしょう。

さらに家庭内の雰囲気も大切です。結婚してしばらく経つうちに、妻との仲がギクシャクし、中には会話すら失われてしまったという中高年男性も少なくないと思います。 仕事で疲れ、家でも癒されないとなると、これは男性にとって非常にシビアな状況です。

他にも「妻からセックスのダメ出しをされた」ことが傷となって、その気になれなくなってしまうこともあります。また「日ごろから妻に不満や怒りを感じている」「単純に飽きてしまった」など、男性の性欲が低下する原因はいくつも考えられます。

心因性EDへのアプローチのしかた

上記のように精神的な要因で起こるEDが「心因性ED」です。男性なら誰もがかかる可能性があるEDだといえるでしょう。

常に悩み事が頭をぐるぐるまわっていたり、もしくは目の前のパートナーに対してその気になれなかったりすると、勃起に必要な「脳の興奮」が起こりにくくなります。通常、脳が性的刺激を受けて興奮し、それが脊髄を伝わって陰茎へと届くことで勃起は起こりますので、ストレスはEDの立派な一因になるのです。

たまたま仕事の繁忙期で調子が良くなかった、というような場合は一時的なもので済むこともありますが、ストレスが慢性化しているとED改善は難しくなります。 その場合は、クリニックでバイアグラなどの薬の処方を受けると同時に、なるべく問題を解決する努力をしていきましょう。

パートナーに不満があるなら、一度腹を割って話し合う必要があるかもしれませんし、問題が根深い場合は夫婦でカウンセリングを受けるのも1つの方法です。 また仕事のストレスが原因なら、それを解消するための時間を意識して作り、うまくバランスをとる必要があるでしょう。

もしくは、さらに根深いトラウマや心の問題を抱えている場合は、心療内科や精神科で「認知行動療法」を受けるのもおすすめです。たとえば性的なものに嫌悪感を持つ人などは、その原因が自分でも思いもよらないところに潜んでいるケースが少なくありません。 こういった自分の「思いグセ」に気づき、修正していくプログラムがありますので、思い当たる人はぜひ専門家に相談してみてください。