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性が脳を元気にする

セックスはどんな動物もします。サルやイルカなどの高等な哺乳類に限らず、ウサギやイヌもします。本能的な行為なので、ついついペニスと膣がするものだと思いがち。しかし、勝手にペニスが勃ち自動的に膣が潤って、挿入すると射精できたり、オーガズムを感じられたりするわけではありません。

どんな行動も脳がコントロールしているので当たり前のことですが、セックスは脳が支配しています。しかも、他の動物と違って、人間のセックスは知性がコントロールしています。そのため、セックスすればするほど、頭を使うことになるわけです。

感じる、感じないを決めるのは脳

誰かを好きになりセックスしたいと感じると、脳がペニスに「勃て」と指令を出したり、膣に「濡れろ」と指示をします。男性器が勃ち、女性器が濡れるから性行為ができますが、もし脳がボケてしまったら色気や性欲をうまく性器に伝えられずに、性行為はできません。

セックスの快感は「ペニスやクリトリスが感じている」と思い込んでいる人もいるでしょうけれど、快感を生みだしているのは脳です。性器は脳へ感覚を伝達しているだけです。ほっぺたをツネられて「痛い」と感じるのと同じように、性器が脳に伝えているのは、ペニスや膣が何かと接触しているという情報です。

クリトリスを愛撫されると、「柔らかく触れられている」という感覚が脳に伝わります。それを「快感」にするか「不快感」にするかは、脳次第。女性が愛撫で感じるかどうかは、男性の愛撫の仕方ではなく、女性が男性をどう思っているのかによって決まります。いくらテクニックを磨いたところで、女性に好かれていなければ感じてはもらえません。

快感を作るのは脳

真っ暗な部屋で正体不明の人にペニスを愛撫されるとします。相手が、若くて素敵な女性だと考えれば勃起もして気持ちよくなれるかも知れません。しかし、相手が男性だったらどうでしょうか?気持ちよいと感じる人は稀でしょう。同じ刺激でも、相手によって感じ方が異なるのは、脳が性欲をコントロールしているからです。叩かれたり、つねられたりすれば、相手が誰であろうと「痛い」のとは、まったく反応の仕方が異なります。

セックスの快感を作るのは脳です。脳が衰えてしまえば快感も衰えます。脳を活発に動かすためには、毎日エッチなことを考える習慣をつけることも大切です。素敵な女性を見かけたらエッチな妄想をしてみましょう。「妄想」は頭の中でストーリーをつくりあげるという、人間らしい高度な脳の働きです。性欲が頭の中でぐるぐると動けば、性器を始め体内の色んなところに指示が飛び、代謝も高まります。

セックスで脳は元気になります。毎日エッチに過ごすことがアンチエイジングにもつながります。